YouTubeにメルカリ梱包動画６月編を投稿しました。ご視聴お願いします。７月を飛び越えもう８月も下旬に差し掛かり夏の終わりの足音が聞こえてきています。７月は何もしなかったので７月はなにも売れていません。
再生数を稼ぎ自分のチャンネルの拡大を図るためには６月の梱包動画は７月初旬に出さなければいけません。できれば７月一日が望ましいと思われます。でもできませんでした。
７月９日に午前６時頃うちのネコがこの世を去りました。享年１５年です。先代のネコは１８年生きていました。猫界の餌や医療が進んでいるし、ちょっとやせっぴだけどネコ自身もマイペースに元気でいたので去年の今頃はまだ５年は余裕で一緒にいられると思っていました。
しかし、今年の５月のGW終わりごろ、しっぽの付け根がこぶっぽくなりしっぽを持ち上げていられなくなりました。しっぽの根元を触ると嫌がります。事故なのかそういう年頃なのか分かりません。たくましいしっぽをいつも持ち上げてお尻の穴を丸見せにしていたネコなので、痛ましく感じましたが、静かな場所で寝ていれば自然治癒するものと期待していました。
それ以後、おトイレに時間がかかるようになり、終わってもスッキリしないようでした。日に日に衰弱していきましたが、６月になる頃までは持ち直して以前の姿に戻るようなまだまだあと５年は大丈夫な気でいました。
そのうちにおトイレの失敗が増えていきました。歩くるもやっとで階段はずり落ちて下ります。６月２７日は私の誕生日で家族で焼肉屋に行きました。以前なら家族の帰宅を玄関のガラス戸に身をくっつけて待つネコでしたが、体が効かないようでその出迎えがなく、部屋の奥のほうで横たわっていました。そのころには目をつぶるとあの世が見えるらしくいつもうつろな目をあけていました。
それでも時々は父が寝る時間ぐらいに父を呼びにきたり、なくなる前日までもうほぼ歩けなくなっていたのに夕飯を作る母の足元にまとわりついて邪魔をしていました。
そして、次の日の早朝、父母に見守られ旅立っていきました。
ネコに旅立たれた後は、本当に本当に悲しく、今までに味わったことのない寂しさでした。以前なら「心が張り裂ける」なんて表現は鼻で笑っていたのですが、これは「心が張り裂ける」以外に私には語彙力がないので表現できません。
しかし、夏休み初めに甥っ子や姪っ子が来たり、９月のラグビーW杯のチケットがとれ、それの観戦旅行の計画をたてたりで、日々が過ぎていき、散らされていた心がまとまってきているようです。それもそれで切ないです。
